今時の建物や室内の構造は昔と違って壁が石膏ボードになり空気口が必ず設置され、タワーマンションでは24時間換気システムであったり、カビ対策を越え、かなり快適な空間で過ごせる様に施されています。
しかし、昔の築古物件ですが、コンクリート直の室内の団地等は掃き出し窓の上部に小さい窓があるだけで冬はコンクリートで寒いので、加湿器を使ったりします。もうこれは、カビ生えてくれ〜言わんばかりの仕組みを自ら作ってしまっています。
壁全体に耐水石膏ボードを張る工事は、かなりお金が掛かります。空気口を作るのに築古の建物は、外壁をいじるのはとても嫌がり、管理会社はokわくれません。天井もコンクリートだった場合、天井内部は狭いし換気扇やダクト工事も結局外壁に穴を開けないといけないのでそれも駄目。防カビのクロスに張り替える、は、その場だけで又すぐにカビが生えて来るので、カビ対策にはならない。
ではどうして、カビは発生するのか?
温度、エサ、酸素、湿度です。
温度は20∼30度が一番カビが好むので、人も同じで、どうする事も出来ません。
次にエサですが、カビも細菌で生きているのでエサが必要です。髪の毛、ホコリ、食べかす等ですが、これはよく掃除をすれば解決出来ます。
次に酸素。これも防ぐ事は出来ません。
最後に湿度。
湿度は70%を超えてくると活発になります。換気をよくすればよいのです。しかし、家にいるのが少ない人や、夜も窓は閉めるし冬は寒くて窓など開けません。
そこで、我々に出来る事は、先ずカビの生えた壁紙を剥がしカビキラーで死滅させ、そこに張るのはクロスではなく
「エコカラット」という商品を張ります。
材質はセラミックスで簡単に言うと、室内の湿度が上がると水分を吸収してくれ、湿度が下がると水分を放出してくれるという、室内の湿度調節をしてくれる優れもので、最強と思います。
実際に何度も施工してきていますが、お客様に施工後、湿気取りが必要なくなった等、かなり評判良い評価を頂いております。
検索すれば、水分を吸収する動画も見れます。
しかし、高いです。
そこで金額を抑える為に部分張りでよいのです。
壁の端から端になると加工が必要になってくるので、加工しなくていいようにすると張るだけなので作業代もそんなに高くはありません。
室内のインテリアにもなります。
カビは胞子を放出して、それを吸うと体にもよくないし。かなり悩んでいる方が多いと思いますが、一度考えみてはいかがでしょうか?
金額は、弊社に相談すれば、他社より間違いなく安く済むはずです。
早速、検索してみては「エコカラット」。